
インターネットが一般に広がったのは、1995年のWindows95の発売でした。
当時は、まだNECのPC-98も元気だった頃で、PCの価格も20万円していて
当時、弱小企業の新人だった私は、ボーナスを全額投入して、NECのPCを
買ったものです。
まだ、インターネットに繋ぐのも、電話回線を使用したモデムが必要でした。
今みたいに、回線速度が速くないので、動画などは一般的でなく
静止画すらも、待ち時間があり、料金が高い為、NTTのテレホーダイという
サービスを使用していて、深夜になってからインターネットに接続していました。
今回、ご紹介するのは、超合金やガンプラで世界的にも知られている
バンダイのモビールスーツインアクションシリーズ
ビッグザムとデンドロビウムです。
この他にも、ガンダムシリーズのフィギュアが大量にあるのですが
種類が多すぎて、名前が解らないものも有り、ファーストガンダムと
Zガンダム世代の私には、初めて見る機体も多かったです。
コレクターのお客様より、まとめて大量に買取させて頂きました。
お売りいただいた方、ありがとうございます。
さぞかし、分類箱詰めが大変だったかと思います。
現在はこのシリーズはロボット魂という商品に変わっていますが
進化中の当時のフィギュアの技術も、中々のもので
とても小さいサイズなのに、着色、色分け、スミ入れなどがしてあり
関節の数も多く、様々なポーズを取ることが可能です。
昔は着色済みフィギュアといっても、ポーズを取ることは難しく
プラモデルの制作には、接着剤と塗料が必要でした。
現在、プラモデルを作るゆとりは無くなりましたが
接着剤は不要になり、パーツもあらかじめ、色分けされており
塗料も要らなくなっています。
指先、手先の器用さというのは、脳の発達に連動している事もあり
1980年代の子供は、外遊びと並行して登場したばかりの
ガンプラ作成と、ファミコンでのゲーム対戦に明け暮れたものでした。
あなたの家にも、10年前の要らなくなった玩具や道具など
眠っていませんか?
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